Tajimi Mid Century Hand Made Pottery
1945年の終戦の後、自由貿易や資本移動の促進を目的として横浜港からシルクを輸出されていました。同じ時期、名古屋港からは多治見や土岐で生産された大量の陶器がアメリカに輸出されていました。しかし1973年に為替が変動相場制に移行したため、各メーカーは行き場を失った陶器を大量に在庫として抱え、多くは廃棄処分されてしまいました。COMPLEXで取り扱っているのは、1959(昭和34年)-1973年(昭和48年)のミッドセンチュリーモダンの時代に手作業で生産されたマグカップやフラワーベースで、岐阜県土岐市の倉庫で約50年間眠っていた貴重なデッドストックです。
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